びっくり餃子中華トントン
宇都宮駅東口から遥か東にある
伝説の餃子屋。ありふれた赤い看板
には『びっくり餃子中華トントン』
と興味深い文字列。そして、
上半身裸に見えて実はちゃんと服を着て
いる豚の料理人が印象的な絵が描かれていた
開店時間5分前に到着したにも関わらず、
長蛇の列が視界を塞いだ。
とても空腹であったが、店の外に香る
おいしそうな匂いが私をその場に引き留めた。
1時間ほど待つことにはなったが、
駐車場が満車になっても人が列に
加わり続ける程、人気店のようだ。
歩きで来たことは正解だった。
※宇都宮駅東口より1.5km
足が棒に…否、豚足になりかけた
カウンター席は最高の眺めであった。
親父さんが大きな中華鍋を操る様子は
まるで劇団四季を見ている気分にさせた。
餃子は、親の仇を取るような大きさに脱帽...!
外はパリッとモッチリした食感に衝撃...!
具の多さと深い味わいに戦慄...!
ご飯が足りなくなり絶望...!!
びっくり餃子を超えて仰天餃子に
改名すべきだろう(2階級昇格)
【びっくり→驚愕→仰天→天変地異
→森羅万象→宇宙→混沌→神】
正直に言わなければならない
栃木県宇都宮市で美味しい餃子は大和餃子
及び、一品香の餃子だけだという考えを改めなくてはならないと......!!
お持ち帰りも販売しているそうなので
いかがだろうか?